キングダム540話のネタバレの要点をまとめています。
540話のネタバレでは、「かつての三大天の武を担っていた」という尭雲という新キャラが登場します。
キングダム540話のネタバレの要点まとめ
キングダム540話のネタバレの要点をまとめておきます。
地下道を通って兵糧を燃やしていた
539話のネタバレで、秦軍の兵糧が燃やされてしまいました。
>> 【キングダム】539話のネタバレで秦軍の兵糧が焼かれる展開に
舜水樹がロゾ王に地下道のことを尋ねている。
ロゾ王
「地下道?」
舜水樹
「とぼけるな」
「趙国内にあるがこの橑陽城は趙にとっては治外法権のいわば”異物”」
「抜け目のないお前達なら対趙国有事のために地下に脱出通路を張り巡らしているはずだ」
キングダム540話のネタバレより引用
舜水樹は、秦軍の食糧庫の近くの森につながる地下道をロゾ王から聞き、そこから秦軍の食糧庫を焼き払いに行っていた。
兵糧が焼き払われ、絶望している壁。

そこに陽端和が駆けつける。
陽端和
「壁・・・どれだけ失った?」
壁
「兵糧庫は二か所に分けていたので・・・ちょうど半分です・・・」
キングダム540話のネタバレより引用
絶望にくれる壁を励ます陽端和。
陽端和
「戦の最中だ将軍なら下を向くな壁」
「今回はたまたま敵の地下道出口がそこにあっただけだ」
「お前に落ち度はない」
「兵糧は山の民のを分けるから心配するな」
「この辺は山も多い」
「自給できる分も少しはあるはずだ」
キングダム540話のネタバレより引用
壁は、桓騎の軍に兵糧を送ってもらうよう頼んでいるとのこと。
壁
「すでに鄴を包囲中の桓騎将軍の元へ伝者を飛ばしています」
「向こうも大変でしょうがとにかくわずかでも兵糧を送ってもらうように・・・」
キングダム540話のネタバレより引用
壁を励ましたものの、陽端和はこの事態を深刻に捉えていますね。
カタリ
「楊端和」
「橑陽の戦い方根本から考えなおさねば間違いなく我らは大敗全滅するぞ」
楊端和
「・・・分かってる」
キングダム540話のネタバレより引用
三日目、兵糧を失った壁は失態を取り戻そうと奮起するも大いに空回り。
犬戎軍の受けの戦術にハマり、大打撃を食らうことに。
兵糧を送ってもらうよう桓騎軍に向けて放った伝者も途中で趙軍の攻撃を受け、すべて絶命。
三つの軍は、すでに趙軍によって分断され、伝者を送ることも不可能の様子。

三大天の武を担う尭雲登場
場面は朱海平原へ。
二日目は王賁の策で秦側が押せ押せムードでしたが、三日目はお互いにらみ合い。
李牧が手を打ってきているため、まだ動けないらしい。
関常
「夜明けと共に李僕が手を打ったんでうかつに動けんのさ」
「別に驚くような手ではない」
「物見の報告ではそろそろ着くはずだ」
「中央軍から新手の援軍一万だ」
キングダム540話のネタバレより引用

いきなり一万の援軍を送られたことで、秦軍の士気が一気に下げられ、また振り出しに。
だが、王賁は「これでいい」と言う。
王賁
「聞けィ玉鳳の兵達よ!!」
「この戦いの勝者は相手の中央軍を叩き潰した側だ」
「今大将王翦と敵将李牧は両翼の戦いを優勢にし相手が中央より援軍を送ることでその中央軍を痩せ細らせる戦略をぶつけ合っている」
「つまり今敵の中央から一万の援軍がこの地に届いたということは中央軍の一万を削ったということだ!!」
「この形で削り続け中央軍同士の戦力差が開いた時王翦中央軍が出陣して勝負を決める」
「その時まで右翼は勝ち続ける」
「何千何万と援軍が来ようが望むところだ」
「それが俺達の”役割”だ」
「・・・中央軍の・・・」
「大将王翦の最終決戦のためにひたすら血を流し敵を屠り続けるぞ」
「よいな玉鳳ォ!!」
キングダム540話のネタバレより引用
王賁の言葉を聞いて、一気に士気が上がる玉鳳隊。

亜光軍も打って出る。
亜光
「出るぞ亜光軍」
「今日も右翼を我々の狩り場と成す!!」
キングダム540話のネタバレより引用
右翼の秦軍の喚声は、趙本陣の李牧の元まで届いていた。
しかし、李牧はまったく心配をしていない様子。
李牧
「すぐに静まり返りますよ」
「廉頗と双肩をなした偉大なる三大天藺相如は”智”と”勇”を兼ね備えた大将軍・大戦略家でした」
「そして持ち合わせなかった”武”を担っていたのが直下の優秀な将軍達」
「それを束ねていたのがあの尭雲です」
「かつての三大天の”武”とはあの尭雲そのものです」
キングダム540話のネタバレより引用

キングダム540話のネタバレのまとめ
玉鳳隊側に登場した新キャラの尭雲。
「かつての三大天の武を担っていた男」ということで、かなりの武力があるキャラと見て間違いなさそうです。
尭雲の登場によって、戦局がどうなるのか楽しみなところです。
コメントを残す