【ガールメイキル】3巻をネタバレ!感想も掲載!

弟を探すためにマフィアとなった芽衣。敵に組織の殺し屋の少年は、探していた双子の弟・羅衣なのでしょうか!?

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ガールメイキルの概要

平凡な青年・五本木が偶然、同居することになった15歳の美少女・芽衣は、マフィアに属する冷酷な殺し屋だった。五本木は芽衣を恐れつつも、彼女を守りたいと願うようになる。そして芽衣もまた、家庭的な雰囲気の五本木になついていく。しかし、運命は彼らを無慈悲にもてあそぶ・・・。

 

 

ガールメイキルの登場人物

 

五本木 アキ(ごほんぎ あき)

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故郷である中華街に戻ってきた平凡な青年。映画好きが高じてビデオ屋に勤務。料理上手。芽衣が心配。

 

芽衣

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15歳の少女。弟を探すためマフィアで殺し屋をしている。天真爛漫。五本木に恋をしている。

 

三里 桂(さんり かつら)

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芽衣と同じ「麗郷」のマフィア。オネエ。

 

馬目(まのめ)

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五本木の働くビデオ屋の店主。同時に「麗郷」の組員。ほぼ素手で12人殺したことがあるほど腕っぷしは強い。

 

羅衣

芽衣の双子の弟。麗郷のクスリの売人連続暗殺の犯人かもしれない。

 

ガールメイキル3巻のネタバレ

 

犯人は弟!?

芽衣達の所属する麗郷ではクスリの売人対が、チャンの続いて3人も殺されていました。芽衣は双子の弟の羅衣が売人を恨んでいたことから、犯人は羅衣ではないかと疑います。その考えを五本木に打ち明ける芽衣。もともと西澳島は龍の髭が元締めで麻薬を製造していました。しかし島の上部が麗郷と取引をしたのがばれて、龍の髭は腹いせに島の子供達拉致し、芽衣は売春宿で働いていたのでした。羅衣も同様に街に売られたはずなので、それを頼りに芽衣は羅衣を探していたのです。もし味方だったチャン達を殺したのが羅衣だったとしても会いたいという芽衣。

一方、チャン達の仇を取るため囮となり潜伏する桂。クラブのトイレで桂VS少年。桂は拳銃で攻撃しますが、少年も包丁一本で互角に渡り合います。結構強い!桂に重傷を与え、逃げる際に芽衣に「オレが会いたがってた」と伝言を残します。やっぱり羅衣!?

龍の髭では幹部の久遠が部下2人にここのところの売人殺しのやり方について無茶をするなと釘を刺しています。1人は例の少年。もう1人は背の高い少年。久遠は芽衣を殺せるか?と聞きます。もちろん、と少年は不敵に笑います。

 

掃除屋の家

ケガをした桂は謹慎処分、狙われている芽衣は一時身を隠すため組の掃除屋の家に居候をすることになりました。掃除屋の家には芽衣より少し大きい娘と、車いすで上手く喋ることができない妻がいました。とても明るい家族で、皆で食事をしたり恋バナをしたりと楽しそうな芽衣。その様子は年相応の女の子です。裏社会の人間である掃除屋と普通の生活を送るその家族を目のあたりにし、芽衣は五本木との関係に希望を持ってしまったのではないでしょうか。
夜になり寂しくなって五本木の所へ行く芽衣。前回一緒に行けなかった映画館へ手をつなぎながら向かう2人。その様子を少年がじっと見ていました。危険を感じ、また掃除屋の家に戻ります。少年も自分のアジトに戻り背の高い少年と相談をします。五本木に芽衣は懐いているので五本木を張っていればまた会えると踏む2人。背の高い少年は強い馬目を警戒します。実行するのは例の少年1人のようです。

 

馬目の過去

アジトの引っ越しを考える馬目。不動産屋に新しい物件を紹介してもらいます。不動産屋は馬目とは長い付き合いで、仲間の安全を考える馬目に変わったといいます。馬目は30年前に弟を亡くしており、更に9年前、仕事でマフィアの男を殺した際その子供に現場を目撃され殺せず逃がした事から、腕が鈍り一線を退いていたのでした。そして今回の一連の犯人の少年こそ、目の前で父親を殺された子供だったのです。少年も五本木を追ってアジトのビデオ屋を見張っている際、馬目が親の仇だと気づきます。1人で店番をしている馬目に近づく少年。馬目も少年を見てすぐに正体に気づきます。少年に銃を向けられますが罪悪感からか本気を出せずそのまま馬目は死亡。駆けつける芽衣、五本木、桂。芽衣と少年は2人きりで対峙します。そこで羅衣は龍の髭にいることが分かります。少年は芽衣になぜ人殺しをするのか訪ね、芽衣は敵だから殺すと答えますが少年は「普通はそれでも殺さない。今更普通には生きられない」と言います。正論ですが、芽衣にはきつい言葉。助けようとする五本木の声に反応し大きな傷を負ってしまう芽衣。そこに桂が現れ少年を仕留めます。恋の代償で殺し屋として弱くなってきている芽衣。場面は変わって久遠と少年と共にいた背の高い少年。彼が羅衣でした。しかし、昔とは打って変わり「姉はあまり頭が良くないですから、その内死ぬでしょうね」と冷たく言い放つのでした。

 

思わぬ再会

馬目の葬式も無事終わり新しいアジトへの引っ越しも終わりました。芽衣は負傷した傷の治療もあり、まだ居候中。五本木は芽衣と羅衣をあわすことができれば、2人ともマフィアから足を洗うだろうと考えます。そこで羅衣の手がかりを掴むため、龍の髭の闇医者を訪ねます。一応一般人の五本木がマフィアと関わることは危険なので邪険に追い返されますが、後日街で会った闇医者は酔っ払っており上機嫌で五本木を風俗へ連れて行きます。ここで仲良くなっておけば龍の髭の情報をくれるかもしれないと思いついて行きます。そこでなんと芽衣に返り討ちにあって死んだ、司の妻の律と再会します。五本木は残された律の心配をずっとしていましたが衝撃的な再会です!4巻に続きます!!

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ガールメイキル3巻のレビュー

 

タイトルだけを聞くと、ゲーム「デビルメイクライ」から名前の着想を得たのではと推察される。 「デビルメイクライ」は主人公であるダンテの強さを評して「悪魔も泣き出す」という意味合いで付けられたそうだが、 「ガールメイキル」は主人公の少女の行動を評して「女の子が殺しだす」というくらいの意味だろうか。 主人公はふたりいる。 平凡で特にこれといった特徴のない五本木という男と、 五本木が働きながら住んでいたところで同居することになった15歳の少女、芽衣。 ここで、「ガールメイキル」の”メイ”は芽衣かもしれないと考えだす。 “芽衣という少女が殺す”という意味だと気づいた時には、芽衣は人を殺していた。 自分の仲間か否かということだけで、芽衣は人を躊躇なく殺していく。
誰が仲間で誰が裏切り者なのか。 マフィアの抗争と構想が渦巻く街で、15歳の少女と平凡(ではないかもしれない)な男は、 自分の命と他人との関係を守っていくのだろうか。

 

せつない少女の物語です。アクションはあまりない、ライトな感じの作品です。

 

板倉梓著、「ガールメイキル」第三巻、本作の著者は人の光と闇を同等にあつかって描けてしまう、そして食事風景の中に幸せを見出し、こちら側の人間もむこう側の人間も、「美味しいものを食べているときは幸せ」という価値観を読者に示す。しかし、同情をおぼえるに十分な少年の叫びに耳を貸さない少女。ころがる屍と薄闇の中で体を差し出す女たち。
どんなに願ってもかなわぬ想い、どうしようもない現実、その中で育ってきた、人の命を奪うことを厭わぬ少女「芽衣」。なのに「芽衣がかわいい」「芽衣が愛おしい」さらにちょいエロい。けれど(これは二巻の描写だが)切り取られた人間の指が、まるで食卓にあがったソーセージのように自然にそこにある。残酷なラブストーリィに酔いしれる読者に、作者は次に何を突きつけるのだろうか。(本書76p77pを見開くと、不意に涙が出そうになる、血塗られた手をもつ少女が女の子だけの空間で恋話にほほを染める、殺戮も闇も煙硝も無縁な乙女時間、まるで少女まんがの一場面のようなひとときに、彼女の本来あるべき姿を見、そしてその儚さにこみ上げて来る。)

 

ガールメイキル3巻の感想

馬目が死んでしまいました・・・しかもめちゃくちゃあっさりと。ほぼ素手で12人殺したことがある馬目の全盛期の話ももっと読んでみたかったです。今回律と再会をしますが、場所が場所なのでびっくり!妊娠してた子供はやはりダメだったのでしょうか。羅衣も昔となんだか様子が違うし、次で最終巻?芽衣の恋は成就するのか!?羅衣とはどうなるの!?気になることが沢山です!

 

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ガールメイキル3巻ネタバレ感想

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