【ちいさいひと】2巻の内容をネタバレ!かーくんの行方は一体!?

児童虐待がテーマのこの作品。1巻からの続きです。かーくん、ゆーくん兄弟はどうなってしまうのでしょうか?

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ちいさいひとの概要

増え続ける児童虐待。すべての子どもたちの幸せのため、駆け出し児童福祉司の相川健太は今日も奮闘する! サンデーでのシリーズ連載開始以来、大きな反響を呼んだ真剣ドラマシリーズが、ついに単行本化!! その命を救うため、その笑顔を取り戻すため、日々戦う大人たちがここにいる!

 

 

ちいさいひと2巻のネタバレ

 

1巻のおさらい

兄のか-くんと弟のゆーくん。通りかかった女性が近くの保育園から脱走したのかと声をかけます。かーくんの顔はパンパンに腫れ、手にはタバコを押しつけたような跡があり、あきらかに虐待の痕跡があります。一方ゆーくんの方は無傷。「パパにたたかれたの」「ぼくの手溶けちゃった」と言うかーくん。女性は慌てて保育園に保護を求めます。その保育園からの通報が、警察と健太の勤める青葉児童相談所に入ります。保護された保育園でかーくんは父親に日常的に虐待を受けている事を明かします。一方健太達は、先に両親に迎えに来られないよう一時保護へと急ぎます。保育園へ警察が到着しますが、かーくんは警察官が父親とダブって見え思わずゆーくんをつれて逃げ出してしまいます。このまま家出をしてくれればまだ良かったのですが、探しに出ていた母親に家に連れ戻されます。

 

負の連鎖

帰宅する父親に暴力を振るわれるかもしれないということで、失踪した兄弟を必死に探す健太と先輩の塚地。しかし兄弟の身元が分からず捜索は困難です。ここで児童相談所から緊急の会議が入ります。塚地は一度帰ろうと健太を促しますが、兄弟の身を案ずる健太は引きません。会議が始まる時間には必ず帰るようにと先に帰る塚地。一見塚地が冷たいように思いますが、虐待で苦しんでるのはこの兄弟だけじゃないんですよね。ただ健太の気持ちも痛いほど分かります。ここで保育士の長澤が合流し捜索を手伝ってくれます。その頃かーくんの家では父親が帰宅し、昼間の脱走がばれ再び暴力を振るわれてしまいます。一応母親は止めに入りますが「今まで叱らずに育てからこうなるんだろ?躾じゃねえか」とにらまれ動けなくなってしまいます。なぜゆーくんは無傷なのか?と思っていたのですが、この家族はステップファミリーのようですね。母親の葵は前夫のかーくんへの虐待を理由に、親友の協力のもと逃げ出します。なんとその時一緒に協力してくれていたのが、親友の兄で現在の夫の拓真でした。当時拓真も離婚したばかりで「子供に暴力ふるう奴なんて」と言っていますが矛盾しまくりです。拓真の離婚理由てなんだったんでしょう。虐待が原因ならゆーくんを引き取れないですし、男性側が引きとっているということは奥さんが虐待していたとか?

緊急会議の時間が迫り、最後にと粘った一軒がかーくんの家だったのですが居留守を使われてしまいます。しかし玄関前に三輪車があり印象に残る健太。児童相談所が訪ねてきたことで苛立つ拓真。葵にもかーくんへの躾を称した暴力を強要します。逆らえずかーくんを叩く葵。

 

拓真が暴力を振るう理由

かーくんを叩いてしまい、前夫と拓真と同じ立場になってしまった葵。拓真と結婚したのは半年前ですが、付き合いだした頃はにこやかでかーくんも良くなついていました。しかしパパになったとたん拓真に怯えるかーくん。何をするにも拓真に許可を求め顔色をうかがうようになります。虐待されていた心の傷が治っていなかったのでしょう。そんな態度に、救ってやったのに、いいパパになろうと努力しているのになつかないという苛立ちが躾と称した虐待へと変わったのでした。拓真も離婚を経験してなにかを取り戻したいという気持ちが強かったように思います。

その後、保育園近くに落ちていたかーくんの靴と、玄関前の三輪車も手書きのマークが同じと言うことでかーくんゆーくんの身元は判明します。自宅に急行する健太。ちょうど閉め出していたかーくんを連れ戻そうと部屋に戻るところでした。部屋に入り鍵をかけられると、助け出すのに裁判所の許可が必要になり手遅れになるかもしれないので急ぎます。間に合わないか、と思った時やっとかーくんが自分の口で助けを求め抵抗し間一髪で一時保護できました。自分は避けられているという思い込みから虐待にはしった拓真。しかし、かーくんは暴力をふるう父でも優しかった頃を覚えており、保育園で虐待の事実を明かした後、「でも、パパ遊んでくれた」と庇っていたのです。その事実を知りうつむく拓真。

 

母が再生してからのスタート

保護されたかーくんの体はぼろぼろで一歩間違えれば命の危険もあるほどでした。ここで葵自身もかーくんに暴力をふるったことを認めます。そのことに虐待経験者の健太は動揺します。実は葵も前夫にDV被害を受けており、そのトラウマから体が動かなくなりかーくんを庇えず、拓真の命令に従っていたのでした。彼女も被害者なのですが、健太は納得できません。自分と重ね合わせてしまい、我が子に手を上げることに理解をできないのですが、それには様々な要因があって、複雑だと教えられます。自分を殴った母親も被害者だったのではと考える健太。

拓真は傷害容疑で逮捕・起訴となり、葵はまず自身のDVでできた心の傷を癒やし、かーくんゆーくんは児童養護施設に入ることになりました。実際虐待を受けていないゆーくんも虐待をずっと見ていたので心のケアが必要です。母親と子供達を引き離すことに健太は反対するのですが若い葵が2人の子供を育てるには、心身ともに健康であることが大切です。なのでまずは母親が自分を取り戻すことからスタートするのです。

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ちいさいひと2巻レビュー

 

読むことができませんでした。すみません。 私も母親ですが、子育てがいかに大変で孤独かよくわかります。けれど子供をギャクタイすることなんて、本能的に無理です。 この社会がおかしくしてしまっているのだと最近おもいます。 子育ては母親がやらなければならないことなんてないし、共働きしないと生活がままならないような世の中もどうにかしないとなりませんね。

 

現実が反映されているなら 恐ろしい。 児童ぎゃくたいの現場を垣間見る気持ちです。 児童福祉司という仕事を応援したくなります。

 

ノンフィクションだろうとは思うけど怖かったです。 同じ人間なのに人の痛みを感知しない人間が存在するということに 恐怖を感じました。それも我が子にする人間がいるんだと。とても怖かった。 子供は無条件で親を愛してくれるのに、その愛情にこんなひどい形で こんなひどいことするなんて。。一巻だけ読んでみたけど怖くて2巻目とても 読もうという気になれませんでした。「助けて」という小さな声に気づくためにも こういうこともあるんだと認識するにはとてもいい作品なのかもしれません。

 

ちいさいひと2巻の感想

私ももうすぐ2歳になる子供がいるので、読んでいてかなり辛かったです。でも虐待と躾と紙一重な部分もありますし、誰でもちょっとしたきっかけで加害者になり得るんですよね。なので知識として読んで良かったと思える作品でした。今回、葵が自分の傷を癒やし子供達と一緒に過ごせる様になるのにだいたい3年とされていますが、これが長いのか短いかは分かりません。ただ母親としてその間、子供達と一緒に入れないのはかなり辛いです。虐待やDVはそれだけ傷を残すものなのですね。

 

「この作品読んでみたい!」と、思った方は電子書籍を利用するのが便利です。電子書籍ならわざわざ書店に足を運ぶ必要がなく、スマホで今すぐ読むことができるので、この機会にぜひご利用ください。

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ちいさいひと2巻内容ネタバレかーくん

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