【Eから弾きな。】3巻の内容をネタバレ!最終回の結末とは?

Eから弾きな。,3巻,ネタバレ,最終回,結末

最終巻です。新体制で挑んだ吹流。リハはどうにかなりましたが、お客さんの入った本番で固まってしまった三蔵。やはり初心者。どうなるの!?

スポンサーリンク

「Eから弾きな。」の概要

不景気の最中、ようやく定職に就けた神谷三蔵(かみや・さんぞう)27歳。ホッとしたのも束の間、武藤史子(むとう・ふみこ)なるドSなメガネ女子に否も応もなくギタリストとしてスカウトされてしまう。ギターなんて触った事すらないのに、1ヵ月後にはライブで演奏しろという。それができなければ会社はクビに。どうして俺が……。悩む三蔵に史子はそっと牛骨を渡した。マニアックなのにギター初心者にうってつけ! 噂のソリッドROCKコメディ開演!!

 

 

「Eから弾きな。」の登場人物

 

神谷三蔵

Eから弾きな。,内容,ネタバレ,2巻,電子書籍,無料,試し読み

27歳。貧乏な会社員。フミに吹流の7代目ギタリストとしてスカウトされるが、ギターには触ったこともなかった。自家製ハーブティを嗜むほどの女子力。


武藤史子

Eから弾きな。,内容,ネタバレ,2巻,電子書籍,無料,試し読み

通称フミ。22歳。三蔵の会社の社長の娘。短気で喧嘩っ早い性格。「吹流」に強引に三蔵を引き入れる。

 

ゴーグル

Eから弾きな。,内容,ネタバレ,2巻,電子書籍,無料,試し読み

22歳。本名不明。「吹流」のドラマー。寡黙で猫嫌い。いつもゴーグルをしている。

スポンサーリンク

「Eから弾きな。」3巻のネタバレ

 

どうだった?

フミの渇で我に返り、一番初めに鳴らせるようになった「Em7」を鳴らす三蔵。演奏が始まり、練習を思い出しながら一音ずつ慎重に弾いていきます。しかし、どうにかなったのもここまで。「この次は…駄目だ…もう…何も思い出せない」ここで記憶がぷっつり切れてしまいます。気付くと出番は終わっていました。どうにかなったのか、失敗だったのか分からずフラフラとうろついていると、出番前の他バンドのタケシを見かけます。

 

三蔵から見れば、天と地ほどの技術の差があるよう感じるタケシですが、そんなタケシでも緊張していて人の字を飲み込むおまじないをしていました。あんな演奏ができる人も自分と同じように緊張するのか、と少し安心いていると吹流の噂話が聞こえてきます。

 

新ギターは出オチかと思いきや、正直かっこ良かった、と。成功したの?信じられないまま楽屋に戻ると、フミにメチャクチャ楽しかった!と笑顔で言われます。その言葉に安心して三蔵は緊張からかその場で寝てしまうのでした。

 

セッション

他のバンドメンバーの次々と最高の演奏をし、ライブは終わりが近づいてきます。アンコールがあり、対バンのギタリストでセッションしようという提案があがります。その言葉に盛り上がる会場。一方、三蔵は楽屋で目を覚ますとフミとゴーグルは物販の準備で楽屋におらず、もしステージに呼ばれてもあがらないようにとのメモが残してありました。

 

準備を手伝おうと楽屋を出ると、タケシが三蔵を「客にあいさつをするから」と呼びに来ます。あれよあれよというまにステージに上がってしまう三蔵。観客から絶賛の声をもらうけれど、そもそもセッションの意味も知らないしアドリブに対応できないので演奏が始まっても何もできません。

 

ここで三蔵は改めて自分が初心者だということを実感します。そして正直にマイクで「俺は吹流の曲しか弾けない!」と言います。しかし客は「吹流の曲しか弾かない」と解釈してしまい、逆にかっこ良いという雰囲気に。めでたしめでたし。

 

三蔵はステージを降り、自分抜きのセッションを聞きうらやましく思います。吹流での演奏は良いものでしたが、結局「ギタリストとして何もできなかった」という思いが残ってしまいました。フミは三蔵がギターを辞めることを心配しますが、三蔵はギターを続けることを選択します。こうして初ライブを終え、やっと三蔵はギタリストとしてのスタートを切れました。

 

ばれてた!

ライブ後のお客さんのアンケート結果が良く、解散を免れた吹流。そして初ライブで、三蔵は心の成長をフミが思っていた以上にしていたのでした。もっとギターが弾けるようになりたい、と意気込む三蔵。しかしギターのことばかり考えていて仕事中怪我をしてしまいます。そのことで社長=フミの父親に呼び出されます。

 

怪我が治るまで謹慎を言い渡され、更に「史子と会ってるそうだな」と詰められます。三蔵は観念して、履歴書の嘘から、フミと同棲してバンド練習をしていること、初ライブをしたことを全て正直に話し、隠していたことを謝ります。実は社長はカマをかけただけだったのですが、三蔵が打ち明けた事実が予想以上で驚きます。

 

「史子の音楽は危険だ。このまま正社員として働き続けたいのであれば一切縁を切れ」と言われてしまいます。社長はフミがバンド活動をしていることに対しては反対はしていません。ただフミの目的は、音楽で食っていくのではなく自分の音楽を追求し続けることなので、ゴールがないのです。それに27歳の正社員を巻き込むわけにはいかない。自分の将来を考えろ、と三蔵に仕事と音楽を天秤にかけさせます。

 

三蔵の覚悟の形

答えは保留にしたまま家に帰ると、フミは楽しそうにギターを弾いており一緒に練習をします。三蔵はフミにどうしてロックバンドを始めたきっかけを聞きます。もともとピアノを習っていたフミ。小学生の頃、従兄が見ていたライブビデオに衝撃を受け、中学で今のスタジオに入り浸り、当時ドラムのメンバー募集が多かったため独学でドラムの練習をします。

 

お金がないので、スタジオの雑用をして安く使わせてもらい、そのまま高校からバイトを続けスタジオでゴーグルと出会い、ゴーグルの実力を知りあっさりとギターボーカルに転向をしました。フミには音楽しかなく、自分の思い描くバンドを常に追及し努力してきたのです。

 

その話を聞き、27歳でバンドを始めるのは遅いのではないか、三蔵はバンドと仕事の間で揺れます。そして一つの結論を出します。それは会社もバンドも辞めない、ということ。前と何も変わっていない結論に社長は納得しません。ロック音楽の楽しさと過酷さを身をもって体感して、バンド活動というのは仕事を含む日々の生活全てが発する音となることに気付いた三蔵。しかしバンドは練習をする時間が必要。なのでアルバイトとして雇用してほしい、ということでした。

 

やっと手に入れた正社員ですが、これも音楽をやっていくと決めた三蔵の覚悟なのです。社長は理解も納得も出来ないが、真剣な申し出を受け入れてくれました。自分で悔いの無いバンド活動を初めた三蔵。その姿と鳴らす音は生き生きとしていました。

 

「Eから弾きな。」3巻のレビュー

 

BECKのように、最後は世界に出て〜のような結末も好きですが、この作品のように、元から凄いものが備わっているわけではなく、本当にただの普通人が一ヶ月後のライブの為に頑張る。というのが生々しくて好きでした。特にライブやギターを弾いている所の描写はかっこよかったです。打ち切りというのをネットで知って、ショックではありますが、当初の目的のライブを果たして終わった訳ですし、終わり方自体もなかなか唐突なので、ロックっぽくて良いんじゃないでしょうか?笑。音楽を知らない人も普通に読みやすいと思います。楽しかったです。

 

バンドやロックを題材にした漫画はいろいろあったけど、ちゃんと(ってのもヘンだけど)描いていた数少ない漫画だと思っていました。これからずうっと続いていくと思っていたのにいきなり打ち切りとは納得いきません。周辺の小物など細かいところまでしっかり描き込まれていて、音楽をやっている人間なら思わずニヤリとしてしまう事も。

 

今、一番新刊が待ち遠しい漫画でした。BECKなどの数あるバンド漫画の中で一番生々しい描写で好きでした。吹流にはこれからツアーとかイベント主催とか音源制作とか色々な事をやって欲しかった!!そして、何より自分がまたバンドをやりたくなる漫画でした。作者の方、連載お疲れ様でした。

 

「Eから弾きな。」3巻の感想

なんだか最後はバタバタと終わってしまいました。三蔵は音楽の楽しさに目覚めたのですが、その件が少し弱いような。あと同じメンバーのゴーグルにも、もっとスポットを当ててほしかったです。キャラはあったので残念。これからじゃないの?と感じですが、ライブ時の台詞が無く、楽器の演奏音だけで物語が進むところは音楽漫画という感じで結構かっこ良かったです。そんなに好き嫌いの分かれなさそうな絵柄なので、話次第ではハマりそうな作者です。フミも可愛かったし。でも今回はギター知識が無さ過ぎたので、あんまりハマらなかったかな。

 

「この作品読んでみたい!」と、思った方は電子書籍を利用するのが便利です。電子書籍ならわざわざ書店に足を運ぶ必要がなく、スマホで今すぐ読むことができるので、この機会にぜひご利用ください。

スポンサーリンク

Eから弾きな。,3巻,ネタバレ,最終回,結末

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


− 2 = 四

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>