【四月は君の嘘】11巻のネタバレや感想を掲載!最終回の結末とは!?

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ついに最終巻です。容態が悪化したかをり。勝負をかけたコンクールも間近に迫っています。圧巻のクライマックスでした。

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四月は君の嘘の概要

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!

 

 

四月は君の嘘の主な登場人物

 

有馬公生

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元天才ピアニスト。かをりと出会い音楽の道をまた歩む。夢は変なピアニストになること。

 

宮園かをり

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超個性的な演奏をするヴァイオリニスト。公生を音楽の道に導く。破天荒。入院中だが病状が悪化する。

 

澤部椿

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公生の幼なじみ。弟のように接していた公生への恋心に気づき戸惑う。

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四月は君の嘘11巻のネタバレ

 

雪の中で

予選会が終わり、ライバルたちは順調に本選に備えています。が、公生は母の死のときと同様に再び殻にこもっていました。かをりは病状が悪化して集中治療室にいます。

 

やっと恋だと自覚した相手が母と同様の道を辿るかと思うと、公生には耐えられませんでした。数日後、病室に戻れたかをりに会いに行きますが直視できません。外に出ようということで、かをりをおんぶしますが、その軽さに悲しみが深まります。

 

外に出ると雪が降っていました。かをりと初めて会った時の桜とシンクロします。「ピアノ弾いてる?」と聞かれ「僕はもう無理だ」と答える公生。音楽は僕の大切な人を連れ去ってゆく。「私がいるじゃん」とかをりが言います。

 

かをりの手術日は公生の本選の日でした。公生のせいで、生きることに執着するようになった。だからあがくよ。「君はあがかないの?私達は命懸けであがく演奏家じゃない」力強く言うかをりに公生は「ずっとピアノを触ってない。こんな状態で弾けたら奇跡だ」と言います。

 

まだクヨクヨする公生を見て、かをりは立ち上がりヴァイオリンを弾く真似をします。もう一人で歩くことさえできないのに。「ほら奇跡なんてすぐ起きちゃう」笑うかをりでしたが、死を近くに感じて最後まで強くはいられませんでした。「怖いよ。私を一人にしないで」と公生に泣きすがります。こうしてかをりと公生は手術と本選の日を迎えます。

 

弾くんだ

かをりの手術が始まったころ、公生はなんとかコンクール会場には来れたけど、しゃがみこんでしまいとても演奏できる状態ではありません。ライバル達は完璧な演奏を終えていきます。紘子は今回のコンクールどころかピアニストとしても終わってしまうのではないかと心配します。

 

ひたすら「弾かなきゃ」と呟く公生。順番は着々と近づき、観客達の期待も高まります。「約束だから」と舞台に上がりますが、座った途端、かをりとの思い出がフラッシュバックし、固まってしまいます。

 

そのとき観客席にいた椿が大きなくしゃみをしてしまいます。その音を聞き、椿が来ていることに気づく公生。椿だけでなく、渡、柏木、紘子、凪、ライバル達、みんなが公生を見守っています。

 

ようやく前を向き演奏を始める公生。今の心のままに。それは色んな感情が入り乱れカオスですが非常に魅力的な音。ここにきて、公生は自分が一人ではなく、ここにいるのはみんながいたから、それに応えようと演奏をします。なぜなら演奏家だから。「弾くんだ」僕はそうやっていきてゆく人種なんだ、と。

 

行かないで

公生の奏でる豊かな音は観客たちを魅了していきます。母が教えてくれた優しい音、渡が気づかせてくれた音、椿が見つけてくれた音、ライバルと競って生まれた音と、どんどんカラフルになっていきます。そしてかをりと出会って恋をしたことで出せる音。かをりに届けと必死に弾きます。それはまるで愛の告白のよう。

 

公生の演奏はカラフルですが、どこか悲しげなものに聞こえます。そこにかをりの幻想が現れます。ドレス姿でヴァイオリンを弾き始めます。かをりは約束を果たしにきたのでしょう。前のように競うように共演する二人。

 

でもかをりの幻想は少しずつ消えていってしまいます。待って、行かないで、僕をおいて行かないで。演奏終了と同時にかをり幻想は桜の花びらと共に消えてしまいます。素晴らしい演奏に沸き立つ観客。かをりはいってしまいました。公生は「さようなら」と呟きます。

 

一つの嘘

かをりの死後、かをりの両親から一通の手紙を受け取ります。生前かをりが公生に宛てて書いたものでした。かをりの思いが綴られています。かをりが初めて公生の演奏を見たのは5歳で、発表会でのカラフルな演奏を聴いてずっと憧れていたこと。中学が一緒で嬉しかったこと。自分がもう長くないと気づいてから自分らしく生きようと決めたこと。

 

そして、一つの嘘をついていたこと。それは、公生に近づくため、渡のことが好きだと言ったこと。私は君の心に住めたかな?忘れないでね。君が好きです。ありがとう。

 

手紙を読み終わった公生の元に、椿が気まずいながらも様子を見に来ます。「一人になれると思うな!ずーーっとそばにいてやるんだからな、覚悟しろ!!」と啖呵をきります。椿らしい。季節はまた巡り春が来ます。かをりのいない春が。

 

四月は君の嘘11巻のレビュー

 

お話は、本当にダレることなく進み、素晴らしい。誰かが誰かを想う気持ちに気付いたり、誰かを気にして何か行動できなかったり、そんな青春特有の感情に満ちている。最初の頃から軽く伏線にはなっていた彼女の病?もいよいよ深刻化してきて、それがこの「四月は君の嘘」というタイトルにどうつながるのか、こういう言い方は失礼かもしれないが非常に興味深い。それはそれとして今巻から登場する女の子の瞳が大きすぎてなんかすんごく違和感があるのは私だけでしょうか?

 

月マガも読みました、アニメも見ました、何回も泣きました。でも、また途方もなく泣いてしまいました。充実感も喪失感も…もし、「別の未来で続いていたら?」と問われたら…答えは「わかりません」。でも、心の底から今言えることは、「この作品と出会えて幸せでした」。ここを読んでる皆さん。一回は泣いているんじゃないですか?もう数回、泣いて下さい。

 

月刊誌で表紙にでっかく「最終回」とかいてあって、ついうっかり立ち読みしてしまい、涙がとまらなくなりました。おもわず最終回の雑誌本を買ってしまって二日間思い出しては泣いていました。私自身ガンで余命宣告されているので、ただただ”好きな人の記憶に残りたい”という、かをりの気持ちが痛いほど刺さりました。天真爛漫な幼馴染とミステリアスな美少女の間で揺れる三角関係・・・というのは、少年漫画の王道のラブコメのパターンですが、こういう形で幕引きというのは・・・。かをりがおそらく寿命が短いのは一番最初から提示されていたので「こういう話」(お涙頂戴の闘病物)だというのは最初からわかっていたのですが、それを読者に気づかせずに最後まで”青春ラブコメ&音楽スポコンもの”として展開していった作者の力量はすごいと思います。

 

四月は君の嘘11巻の感想

あぁ、終わってしまいました。正直言いまして、映画化で話題になっていましたが、私はこういう良い台詞がでてくるポエム漫画がちょっと苦手だったんですが、非常に物語の雰囲気と合っており、すっかりのめり込んでしまいました。しかも、普段ミステリーをよく読むので伏線には敏感なんですが、恥ずかしながらなんと最後までかをりの一つの嘘に気付いていませんでした…!題名にもなってるし、嘘ってなんだ?と思ってたんですが深く考えずに読み進めており、最後の手紙の件でやられた!と思いました。

 

巻数もちょうど良いし、よく練られた話だったと思います。この物語は有馬公生の成長の物語でもあるのですが、彼は今後どういった人生を歩くのでしょう。でも椿はいつも側で支えてくれそうですね。悲恋といったらそうなのかもしれませんが、不思議と読了後爽やかさの残る作品でした。

 

「この作品読んでみたい!」と、思った方は電子書籍を利用するのが便利です。電子書籍ならわざわざ書店に足を運ぶ必要がなく、スマホで今すぐ読むことができるので、この機会にぜひご利用ください。

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