【四月は君の嘘】6巻の感想やネタバレを掲載!無料試し読み情報もあり!

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ピアノコンクールが終わり、変なピアニストになりたいと新たな目標を掲げかをりと挑むガラコンが始まります。最強コンビの復活か!と思いきや・・・

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四月は君の嘘のあらすじ

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!

 

 

四月は君の嘘の主な登場人物

 

有馬公生

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元天才ピアニスト。かをりと出会い音楽の道をまた歩む。今度はガラコンでかをりの伴奏をする。

 

宮園かをり

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超個性的な演奏をするヴァイオリニスト。公生を音楽の道に導く。破天荒。

 

瀬戸紘子

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母の友人。幼少の頃から公生を知る。現在は日本屈指のピアニスト。公生のピアノの先生を引き受ける。

 

四月は君の嘘6巻のネタバレ

 

母の匂い

かをりと再びタッグを組むことになったガラコンでの選曲はかをりの希望で「愛の悲しみ」になりましたが、公生は乗り気ではありません。この曲はピアノでの編曲版もあり公生の母が好きで子守歌代わりによく弾いていた曲でした。母との思い出が沢山ある曲なのでどうしても母のことを思い出してしまいます。この曲は母の匂いがしすぎる・・・曲の変更を申し出ますが、かをりにばっさり断られます。未だ母とどう向き合って良いのか分からない公生。師匠であり、母の音楽学校時代からの友人である紘子に「母さんは僕を憎んでるんじゃないでしょうか」と尋ねます。公生は母の最後に反抗をしたことを悔やんでいました。紘子は親への反抗は自立への兆しであって、あれは公生が人として、ピアニストとして成長したということだと肯定します。ちょっとだけさみしいけどね、と。公生は我を忘れていましたが、母はあのとき微笑んでいました。それでも母を忘れようとピアノから逃げたこと、また弾いても良いのだろうかという問いかけに紘子は「だったら弾こうよ。私達はピアニストだよ」と答えます。紘子は公生を母と向き合いきちんとお別れさせる為に背中を押します。この二人は師弟関係ですが、ここの会話はまるで親子のようでした。

 

光はさす

練習を重ねますが依然公生は音が聴こえていません。紘子に聴覚的な音に束縛されず、自分の中のイメージや思いの込めた音を優先できるということだ、とプラスに捕らえます。確かに、これは一音の狂いもなく正確に弾いていた公生にはなかったものですね。「今は心のままに弾きなさい」とアドバイスします。

夏休みということで夜学校に忍び込み、プールで花火をする公生、かをり、渡、椿、椿の友達の柏木。かをりを見ていた公生を椿が嫉妬しプールに突き落とします。沈みながら上を見上げると暗いプールの底にも月の光が差していました。音がなくなり暗い海底のような自分の世界と重なります。この光はかをりでしょうか。公生は音のない世界と向き合おうとします。

 

波乱のガラコン

ガラコンを直前に控え紘子に練習をつけてもらいますが、弾けているがつまらないと言われてしまいます。今回は伴奏なので脇役でいいと言う公生。しかしヴァイオリニストと伴奏者はせめぎ合ってこそ高めあうのだと反論する紘子。もっと衝動に身を委ねるべきだと言います。そしてガラコン当日。話題はかをりと公生ペアに集まっていました。かをりのファンは多いですし、前回のコンクールで演奏を止めたことで更に注目されます。公生のライバルである絵見もちゃっかり見に来ています。しかし、当のかをりがいつまでたっても現れません。順番が迫る中、トリを飾るコンクールの優勝者の三池に順番を変わってくれるようお願いします。かをりのことを良く思っていない三池は断り、かをりを馬鹿にします。かをりをけなされ、なんと公生は一人で舞台に上がっていったのでした。

 

イメージは僕の中

ヴァイオリニスト不在の中、一人で弾き出した曲は「愛の悲しみ」のピアノ編曲版でした。母と向き合うために公生は一人で弾きこんでいたのでした。自分が凄い演奏をすることで、自分を伴奏に据えるかをりが凄いということを証明しようとします。相変わらずの超絶技で弾きますが、怒りに身を任せた演奏で良いものではありません。また音が聴こえなくなっていきます。そこで公生は、「母さんは好きだったこの曲はこう弾いたかな」と気づきます。いつもの暗い海底のような世界ですが、自分の中に音があると感じる公生。次第にピアノの音色は優しくカラフルになっていきます。まるで母が昔弾いてくれていたように。公生の演奏を聴き、公生の母・早希を思い出す紘子。実は公生にピアノを勧めたのは紘子だったのです。早希は自分もピアノをしていたのでその大変さを分かっておりピアノをさせる気はありませんでした。公生の才能を見いだしてしまい自分が早希と公生の母子関係を崩してしまったのではないかと紘子はずっと悔やんでいました。公生の愛の悲しみを聞き、公生はかけがえのない人に会い、また音楽を心から信じられるようになったと感じます。そして紘子は「早希見ててよ。私達の息子が最後のお別れをしに行くから」と呟きます。7巻に続く!

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四月は君の嘘6巻のレビュー

 

5巻がほとんどを演奏シーンの描写に費やしていたのに対して、ガラコンまでの日常を描く日常を重視した巻になっている第6巻。展開のめまぐるしい、読み手を圧倒するような演奏シーンと比較して、穏やかで緩やかな描写で描かれた有馬公生の、コンクールのその後は、優しくもどこか儚げな雰囲気が漂っている。緩やか、といっても、当然丸々一冊費やした演奏シーンに比べて、数ページで日をまたいでいるので時間経過としてはむしろ早いのだが、体感というか、ストーリーの進行として非常に穏やか。それでいて決して冗漫でなく、むしろ繊細な描写により各人物の内面が濃密に描かれている。個人的に、この作者は緩急の付け方が非常に上手いと思う。卓越した演奏描写に隠れてしまいがちだが、登場人物の感情を、清涼感たっぷりに描き上げる技術は他に類を見ないと思う。そしてその繊細な描写からの胸をわしづかみにするようなラストシーンまでの流れで次巻への引きになっているところも(偶然かもしれないが)余韻があってたまらない。今後も目が離せない。

 

この作品ほど何も言うことはないと思う作品はない。特にこの6巻ではまさに漫画を読んでて背筋が震えるという経験をしたのは久しぶりだった。

 

唯一の足りない要素が音。いえ音楽。リアルタイムの音楽。しかるべき音を加えたら、よりこの作品の価値は上がるだろう。音楽物の作品でこれほど胸熱くさせる作品は初めてかもしれない。青春物、音楽物、箸休めのギャグのアンサンブルがこれほど完璧な作品を寡聞にして他に知らない。今後共期待最大限の作品である、

 

四月は君の嘘6巻の感想

かをり不在のままどんどん話が進んでいっちゃいますが、公生やってくれますねー。というか、かをりはどうしちゃったんでしょうか。ただの寝坊とは考えられないし、やっぱり病気で来れないとかなのかな。そろそろはっきりさせてほしいですね。

今巻で公生の母・早希の心情が少しずつ出てきています。今まで冷徹なスパルタママという印象でしたが、そうでもなさそうですね。公生にピアノもさせたくなかったみたいですし。今巻最後の紘子の「お別れをしに行くから」のセリフはグッときました。今まで恐怖の存在のように描かれていた母と公生はどういうお別れをするのでしょうか。

 

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