【キングダム】489話をネタバレ!文官の雄蔡沢が死亡!

キングダムネタバレ489話

キングダム489話にて、政と斉の王王建との会談が終了します。そして、まさかのあのキャラが死亡するという・・・。

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キングダム489話の見どころをネタバレ

 

会談を終えた政の決意

政たちの言葉に驚く昌文君。

昌文君

(と…とんでもないことが…お 起きた…)

(だ 断じて非公式…非公式であるが…)

(あの東端の難敵と思われていた斉国が…)

(大王様の言葉によって 実質的な”降伏”宣言をし…それを大王様が受け入れられた───)

(つ つまり)

(た 戦わずして……)

(六国制覇のうちの一国が成った──!!)

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立っている昌文君はよろめき、思わず倒れそうになる。蔡沢は、自分の胸に手をあてがっている。

 

そして、政が言う。

「蔡沢がこれ程 強引に動いて斉王を咸陽までお連れした理由がようやく分かった」

 

昌文君

(た たしかにこれ程大きな山なら)

 

「斉王はもちろんのこと 蔡沢にも礼を言いたい」

「単身でよくぞここまで動いてくれた」

 

拳を合わせ、蔡沢にも礼をする政。そこで、王建が口を開く。

斉王

「クッ あまりぬか喜びするなよ秦王」

「真にただの口約束の上に 先程も言った通り」

「秦王の”姿勢”が変われば斉とて大いに牙をむく」

「ただそこが判明する”その時”まで 斉は秦の戦い一切を”静観する”ものとする」

 

「斉が三国の後押しをせぬというだけで こちらは十万単位の兵の命が救われたことになる」

 

斉王

「フッそうかもな」

「ならばやはり 蔡沢に深く感謝するがいい」

 

蔡沢

「ヒョッヒョッ」

「感謝するのは この老人の方です」

 

昌文君

「?」

 

蔡沢

「かつて この愚者も恥ずかしながら 斉王とはまた違う視点から」

「世を導く道を探す時代がありました」

「ありましたが 私も勝手に もはやその道はないものとばっかり……」

「しかし大王」

「あなた様は 雍にても呂不韋との舌戦の中でその道を……”光”を教えて下さった」

「あの言葉には本当に芯からしびれました」

「ヒョッヒョ あの時私は心の底から…」

「長生きをしてよかったと」

 

「蔡沢…」

 

昌文君

「蔡沢様…」

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少しの沈黙が訪れた後、蔡沢の目つきが変わる。

蔡沢

「だが」

「『道』も『光』も 『戦のない世界』も」

「”実現できねば” ただの稚児の戯言と同じです!」

 

昌文君

「!」

 

斉王

「………」

 

「その通りだ」

 

蔡沢

「中華 統一」

「その実現の”最大の障壁”となるものが何か お分かりですかな? 大王」

 

「ああ」

「李牧だ」

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胸を抑えた蔡沢が腰をかけると、王建が口を開く。

斉王

「奴に関しては儂が言ってやろう」

 

「!」

 

昌文君

「!」

 

斉王

「李牧の目は常に西の秦を向いておる」

「つまり斉は趙 李牧の背を長年見続けているということになる」

「先の黒羊では秦が勝利したものの 奴を背から見た感じは…」

「李牧にはまだまだ”余裕があり” またそれを感じ取られぬようにしている」

 

王建の言葉に驚く政と昌文君。

斉王

「趙三大天 李牧は」

「秦国が想定しているよりもはるかに強いぞ 秦王よ」

 

昌文君

「!? ……」

(我々の想定以上…!?)

 

「……」

 

目を閉じる政。

「王騎・麃公を討たれた」

「李牧が化物であることは承知している……」

「そしてその奴を倒さねば六国制覇がかなわぬことも重々承知だ」

「これより出ずる秦の大将軍達が必ず李牧の首を取る!」

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そして、李牧の元に向かわせる王建。

斉王

「……フッ」

「ならばもういい 行け秦王」

「本殿にて正にその李牧が待っているぞ」

 

「!」

 

昌文君

「!」

 

蔡沢

「あまり待たせると会談の中身の重さを李牧に勘付かれまする」

 

昌文君

「!」

 

斉王

「それは決して 得策ではない」

 

昌文君

「……」

「……大王様」

 

「……言葉に甘えるぞ斉王」

「夜の酒宴にてゆっくりと」

 

斉王

「ああ」

 

昌文君

「こちらです大王様」

 

胸を抑えたままの蔡沢が、政の去る背中を見る。そして、立ち上がり、拳を合わせながら言う。

蔡沢

「ご武運を」

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蔡沢・・死亡!!

そして、政と昌文君は、李牧の元へと向かう。残された王建と蔡沢。

斉王

「何とか……”もった”な 蔡沢」

 

王建が言葉をかけるが、蔡沢は反応しない。

斉王

「そなたの言う通り…」

「あれは千年に一人の王だ」

「そなたのわがままに付き合った形でもあったが よくぞ秦王と俺を引き合わせた」

「あの王になら本当に実現できるやもしれぬ」

「それぞれがかつて探し求めていた世界を…」

 

うつむいたままの蔡沢。実は、蔡沢の心臓はすでに止まっていた。蔡沢の隣に腰を下ろす王建。

斉王

「……最後に」

「成して行った仕事は真に大きかったぞ 蔡沢」

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蔡沢の肩に手を当てる王建。

斉王

(この冷たさ…一体いつからこと切れていた蔡沢…)

「……安らかに眠るがいい」

「若く苦しき時 幾度かそなたには助けられた」

「………」

「結末は儂が責任をもって見届けてやる…」

 

ナレーション

『史記』列伝によれば 蔡沢は燕の人で 身一つで遊説し秦にたどり着き 当時の絶対権力者 丞相范曙との舌戦により その席を譲り受けた以降 昭王・考文王・荘蓑王・嬴政と四代の王に仕えその間 祖国燕でも重職についた稀有な政治家であったという

 

本殿に向かう政が、蔡沢のほうを振り返る。

昌文君

「どうなされました大王様」

 

「……」

「いや…」

 

昌文君

「急ぎましょう 大王様」

「李牧が 待っています」

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キングダム489話の考察

 

政と李牧はどうなる!?

斉の王王建との会談に決着がつき、政たちが次に向かうのは、李牧の元。「斉との同盟を悟られぬように」とのことで、急いで李牧の元に向かっていますが、李牧ならこの展開も読めているのではないでしょうかね?その上で、秦への対抗策もすでに感がているのではないかと思います。次回、政と李牧の会談という展開になると思いますが、どのように話が進んでいくのか気になるところです。

また、王建が「李牧には、まだ余裕が見える」という発言をしていたのも気になります。現在、秦と趙が前線を凌ぎ合っていますが、これから本格的な戦いに突入することになるのでしょう。李牧がどんな戦略で待ち構えるのか、そして、秦はどう攻略していくのか、楽しみなところです。

 

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