【ぢごぷり】2巻の内容をネタバレ!夫が登場する最終回の結末は!?

ぢごぷり2巻内容ネタバレ最終回結末

完結編です。あゆみの育児ノイローゼはどんどん進んでいきます。夫の瞬介の謎にも迫ります!

スポンサーリンク

ぢごぷりの概要

女の子の赤ちゃんを授かった18歳の「あゆみ」。無事出産を終え、退院してきたところから物語は始まります。双子の妹「かなめ」と一緒に、二人だけでの子育ての毎日が続きます!赤ちゃんは親の都合などおかまいなし。昼も夜もパニックの連続で、あゆみとかなめは、どうなっちゃうの!?

 

 

ぢごぷり2巻のネタバレ

1巻では狭いアパートでの密接した毎日でしたが、あゆみが外に出るようになり登場人物も増え、少し世界が広がります。

 

あゆみの苦悩

依然育児ノイローゼ状態が続くあゆみ。寝言のうるさいかなめと別々で寝るようになりますが、1人でゆっくり眠れるかなめが羨ましくもあります。夜泣きがまた始まり、夢子に対しての愚痴を別室にいるかなめに聞こえるように言ってしまうあゆみ。これ、私も夫にやってしまってたな・・・。頑張ってるし、しんどいってのを分かってほしいんですよね。ここであまり描かれないあゆみの心情というか本音が出てきます。「瞬ちゃんの子供を私だけが産んだ優越感と、私だけがそれを苦労して育てている自己陶酔に浸りたいだけ」「その幻想と妄執を夢子が容赦なく破壊する」「お前は瞬ちゃんの生まれ変わりなんかじゃない」そして「来た所、地獄へ帰れ」・・・かなり追い込まれてますね。夫の瞬介は病死しているようですが、その夫は一切恨まず子供へ憎しみがいってしまってます。声を聞きつけかなめが来ますが何と声をかけて良いのか分かりません。

一方、あゆみ・かなめの美術部の同級生である四ノ宮と後輩の山吹が近くまで訪ねてきます。以前から会いたがっていたけれど、あゆみのこの状態では会うことができず、かなめは今回も体調不良ということで断ります。面会を断るかなめに不信感を抱く四ノ宮。部員達の暗黙の了解を確認します。あゆみは部員達を代表して瞬介に愛された。そしてあゆみもそのことに薄々気づいている。・・・なにその関係性!?瞬介はそんな魅力的な男性だったのでしょうか。でもこんな事情があるのなら、あゆみの本音も少し理解できるかも。

 

他人の言葉

生後1ヶ月たち、あゆみは夢子を連れて外に出るようになります。今まで夢子とかなめだけだった世界が広がります。まずは大家さん。彼女も子育て経験がありますが、辛かった子育て期はもう忘れてしまった、とのこと。信じられないあゆみ。でも、本当にそうなんですよね。思い出そうと思ったら思い出せるけど、まず浮かぶのは楽しかった思い出なんですよね。そして、検診で出会った先輩ママの柊さん。彼女は3人目の子育てなのであゆみに対して心強いアドバイスをしてくれます。あゆみにはこういう存在が必要だったんですね。また、検診をしてもらった先生にも、健康に育っているようで上手くいっていると声をかけてもらいます。1ヶ月闇雲に頑張ったあゆみには救いの言葉だったのではないでしょうか。

といってもあゆみの様子が劇的に良くなるわけでもなく、虐待のニュースを聞いても、自分だけではなかったと喜び、柊さんの紹介で行った赤ちゃんクラブでも、みんなが当たり前のように感じている「子供がいて幸せ」に共感できないあゆみ。あゆみにとって夢子の存在とは・・・。

 

約束

妊娠前の高校時代を思い出すあゆみ。死を目前にした瞬介に、こんなに好きにさせといて責任を取ってと迫ります。「ほんの少しくらい私にも、夢を、幸せを残していってよ」夢子はあゆみにとって、夢であり幸せであるはずでした。それを思い出したあゆみ。2人きりで夢子と向き合う努力を始めます。家を追い出されたかなめは美術部だった同級生の花森の家に転がり込みます。そこで、最近多岐川の人間が訪ねてきたかと問われます。多岐川とは瞬介の祖父。瞬介の祖父・曾祖父は親子2代で文化勲章を受章する日本画の大家で、瞬介はバリバリのサラブレットだったのです。才能のあった瞬介の絵は亡くなる際、あゆみと夢子に近づかないという条件のもと全て引き渡したのですが1枚だけ遺作が残っていたのです。あるなら学校に、ということで探しに行くかなめと花森。そして、あゆみの家にも多岐川の使いの者が現れます。

 

瞬介の遺作

部室を必死に探す部員達。そこに「私が預かっていた」とななみ先輩(狐耳)の登場です。その絵を見て、あゆみを呼び出すかなめ。絵が描かれたのはあゆみが妊娠する前なのですが、そこに描かれていたのは、女の子とその両親と思われる絵でした。瞬介があゆみと夢子に残した絵だったのです。そして迷いなく絵を多岐川に渡すあゆみ。瞬介からの気持ちはしっかりと受け取ることはできました。

後日、瞬介の命日に18年後の夢を同時に見るあゆみとかなめ。夢子は高校生の頃のあゆみそっくりに育っており、みんなで瞬介の墓参りに行きます。これは結局夢オチなのですが、瞬介が見せてくれた希望なのでしょうか。そしてあゆみとかなめの日常は続きます。

スポンサーリンク

ぢごぷり2巻のレビュー

 

3児の母ですが、この漫画はあるあるすぎてすごいです。3人中2人が泣いてばかりで寝ない子だったので、辛かった事を昨日のことのように思い出しました。この漫画の主人公は18歳で出産しましたが、私も第一子を出産した時近い年齢だったので、余計に共感できる部分が多かったです。ただ、この双子の両親はどうしてるかや、赤ちゃんの父親の病名等気になる部分が掘り下げられてなかったのでモヤモヤした終わりになってしまいました。夢子ちゃんが少し成長して、意思疎通出来るようになってくるところくらいまでは描いて欲しかったですね。萌え絵に関しては私は好きなので良かったです。

 

一巻とまとめて購入。二人目が11月に産まれるということで、なにか育児漫画が欲しくなり広告につられ、漫画買いました。おっぱいトラブルの話は勉強になりました。1人目の時は自力でおっぱいトラブル解決したので…。二人目なのでもっと余裕を持って育児できそうです。この漫画のお陰で次の子育てもあれに比べればなんてな風に乗り越えられる気がします。でも、もう少し夢ちゃんの先の成長を見てみたかったです。

 

偶然ですが、このレビューを書いている現時点で、若いシングルマザーの母親が2人の幼児を家に放置して死なせてしまうという事件が世間を騒がせています。以前なら嫌悪感しか抱かなかったであろう事件が、しかし本作を読んでからだと違う受け止め方をするようになりました。「(母性本能が)あって当たり前みたいな言い方…しないで…」とは主人公の弁。二人の幼児を死なせたのは確かに母親なのかもしれません。しかし母親をじわじわと追い詰めたのは、私達が普段無自覚のうちに押し付けている、「ステレオタイプで思考停止な、コピペのような正論」ではなかったか?母親を「理解できない」と言う前に、そもそも理解しようとしたことがあったろうか?そう思うようになりました。『何も知らないのに聖域扱いするな!ここには確かに「地獄」があるんだ!』打ち切りで終わった感のある本作(笑)、ストーリーの進行は駆け足でしたが、そういった作品のテーマ(←たぶん?)は非常によく伝わってきたように私は思います。

 

ぢごぷり2巻の感想

ぢごぷりって「地獄からきたプリンス」のことだったんですね。夢子が地獄から来たとは思いませんが、あゆみにとってはそうだったのでしょう。この話の良いところは、変にハッピーエンドで終わっていないこと。これであゆみが、瞬介の遺作を見て急に夢子を愛情たっぷり育てている描写があれば嘘っぽいですが、その後もなにも変わらない日常が続いています。でも子育てってそんなもんなんですよね。毎日子供に対する感情も違いますし、母親もそんなに急成長できません。今、私がいる場所が地獄だ。と言っていたあゆみが夢子と共に、少しずつ未来に向かって歩けることを願います。育児マンガとしては結構リアルなので妊娠、子育ての現実を見るにはおすすめな作品です。それにそても、あゆみ・かなめの両親が一切出てこなかったのですが、それも非常に気になりました。

 

「この作品読んでみたい!」と、思った方は電子書籍を利用するのが便利です。電子書籍ならわざわざ書店に足を運ぶ必要がなく、スマホで今すぐ読むことができるので、この機会にぜひご利用ください。

スポンサーリンク

関連記事

ぢごぷり2巻内容ネタバレ最終回結末

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。