【キングダム】488話をネタバレ!斉秦同盟誕生!?

キングダムネタバレ488話

キングダム488話にて、秦の王政と斉の王王建、2人の会談に決着が着きました。はたしてどんな形で幕を閉じることになるのでしょうか?

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キングダム488話の見どころをネタバレ

 

政が出した答えは?

「答えはある」と答えた政に王建はさらに問いかける。

斉王

「ふォう」

「”亡国の民”の苦しみを救う『答え』が『ある』とな」

「面白い」

「ならば」

「今ここで教えてもらおうではないか 秦王嬴政!」

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出典:http://jump-netabare.seesaa.net/

 

張り詰めた空気が漂う中、政はしばし押し黙る。

斉王

「どうした──秦王…」

 

「斉王の言う通り──」

「国とは人の根付く大地だ それを奪われた時 そこにあった人間達に残るのは」

「耐え難い”屈辱感” “喪失感” そして”恐怖心”だ」

 

斉王

「……」

 

「中華統一の時 滅ぼす側の王として 旧六国の民達からそれらを取り除く責任があることは重々承知している」

「それらを取り除くためには──」

「これが”征服戦争ではなかった”ことを説いて理解してもらう必要がある」

 

蔡沢

「?」

 

昌文君

「??」

 

斉王

「ほう これは異なことを」

「六国制覇は征服戦争そのものではないか」

 

「違う」

「中華統一は」

「『新国建国の戦争』だ」

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政はさらに続ける。

「”征服”とは”支配”だ」

「だが六国を滅ぼし そのすべてを西端の秦が一手に支配できると思えるか」

「それを試みれば年をまたがずして中華は再び混沌の世へとなるであろう」

「六国制覇した秦が征服者の体を取れば中華統一は確実に失敗する」

「秦人は決して 支配者となってはならない!」

「支配者とならなければ亡国の民の”恐怖心”はまずはぬぐえよう」

「そして新しい国の形を伝えれば…国境無く争乱は消え 人とモノが自由に動き交ざり合う世界を…」

 

斉王

「空論だと言っている!」

 

政が話している途中で王建が言葉を遮る。

斉王

「支配なくして この中華七国を一国になどできるわけがない」

「多種多様な文化・風習・信仰 これ程複雑に分かれる中華の全人民を同じ方向に向かせるなど 逆にこれまでにない強烈な支配力を持つ者達が上に立たねば実現不可能だ」

 

「その通りだ斉王」

「この中華統一の成功は全中華の民を”一手に実効支配するもの”にかかっている」

「だがそれは絶対に”人”であってはならない!」

 

斉王

「!?」

 

蔡沢

「!?」

 

昌文君

「!?」(ひ…人ではない!?)

 

斉王

「人でないなら 何だ!?」

 

「”法”だ」

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政は続ける。

「”法”に 最大限の力を持たせ」

「”法”に民を治めさせる」

「”法”の下には 元斉人も秦人も関係ない」

「王侯貴族も百姓も関係なく みな等しく平等とする」

「斉王よ 中華統一の後に出現する超大国は」

「五百年の争乱の末に”平和”と”平等”を手にする『法治国家』だ」

 

政の答えに目を見開いて驚く王建。昌文君は目に涙を浮かべていた。さらに、蔡沢は高鳴る胸をギュッと抑えている。

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そして、政は自分の答えを言い切る。

「秦も 斉も…」

「現七国の民は統一後は上下なく並びとなりて」

「共に一丸となって自分達の新しい国の形成へと向かうのだ」

「それが 現六国の民達に対して」

「俺が用意している答えだ」

 

少し黙った王建は再び政に尋ねる。

斉王

「王侯すら “法”の下と言ったか…」

政「下だ」

斉王

「それではもはや “王国”とも言えぬぞ」

 

「小事だ」

 

昌文君

「! だ 大王様…」

 

「フッ つくづく常識を覆しよる」

「…しかしそうか…」

「東西南北”平等”の法治国家──」

「大雑把だが 回答としては悪くない──」

 

政の答えを聞き、椅子を引きながら天を見上げる王建。

斉王

「無論 決して言うほど易いことではないが…」

「目指す場所は…我々の民が惑い苦しむところではなさそうだ…」

「そうか…」

「そんな道があったか…」

 

斉秦同盟の誕生!?

政の答えを聞いた王建はこのように言う。

斉王

「どうやら蔡沢の口車に乗って はるばる西の端まで足を運んだ甲斐はあったようだな」

 

昌文君

「!」

 

「!」

 

蔡沢

「!」

 

昌文君

「で では合従軍などとは…」

 

質問に答えた政が次は斉王に尋ねる。

「…次はそちらが答える番だ斉王 一体何のために咸陽(ここ)まで来られたのだ」

「はじめは斉秦同盟かと思ったが」

 

昌文君

「!!」

 

「どう考えてもそれではつじつまが合わぬ」

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答える王建。

斉王

「いや ほぼ正解だ」

「正式な証人がいない故 秦王と儂との口約束でしかないが 斉秦同盟のようなものだ」

 

昌文君

(斉秦同盟!)

 

「それのどこに斉の”利”がある」

「秦(こちら)にとっては」

「秦が魏・趙・韓と戦う時 その背後にある斉が三国に味方せぬというだけでこれ以上ない同盟の”利”を得る」

「だが」

「秦の刃が三国を貫いた時 次は必ず斉国に突き刺さるぞ」

「同盟の効力ではそれを止められぬことは斉王とて分かっているはずだ」

 

斉王

「その時───秦王の目の色が今と変わってきたなく濁っていたならば──」

「斉も死力を尽くして国を守るとするかのォ」

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これで事実上、斉が秦に降ったことになる。

昌文君

「!?」

「……」

(ん!?)

(な ならば)

(大王様が変わっていないとしたら 斉国は……)

 

「……斉王…」

 

斉王

「およそ 五十年程前」

「あの楽毅の合従軍を受けて斉国は”苣”と”即墨”の二城のみとなった」

「儂はちょうどその時 籠城中の”苣”で生まれ そこから多くを見ながらここに至る」

「そしてこれは ずっと昔から思ってきたことだ」

「この中華はもううんざりするほど血を流してきたが」

「泥沼からの出口が見つからぬまま これからもずっと血を流すのだろうと──」

「儂ももはや 出口はないものと思っていたが」

「ひょっとしたら出口の光を今見つけたのやもしれぬ」

「秦王よ」

「そなたになら この全中華の舵取りを任せてもよいぞ」

 

昌文君

(ふ…降る話だ……)

(ま 間違いなく今 中華七雄の一国が降伏の話をっ…)

 

王建の言葉を聞き、手を合わせ深く礼をする政。

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キングダム488話の考察

 

次なる秦の一手は?

今回で政の王王建との会談が終わり、事実上、斉が秦に降る形となりました。といった形で激アツの外交戦が終了したわけですが、気になるのは次の秦の一手。

秦は、黒羊の戦いを制し、一気に趙に攻め入ろうとしたしていたときだったので、普通に考えれば、そのまま趙攻めの再開となりそうです。

ただ、今回獲得した斉秦同盟を活かして、また別の戦略を考える可能性もなくはない。これからいったいどんな展開で話が進んでいくのか、非常に楽しみなところです。

 

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