【善悪の屑】4巻内容をネタバレ!事件の元ネタも紹介!

善悪の屑4巻内容ネタバレ事件元ネタ

今回は同業者が登場!新たな展開を迎えます。それにしても描かれる事件がだんだんエグくなっている気が・・・特に子供が何人も殺されるシーンが今回はあるのできつかったです。苦手な人はお気をつけて。

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善悪の屑の概要

街中にある小さな古書店『カモメ古書店』を営む2人の男・カモとトラ。2人は裏では「復讐屋」 を名乗り、法の裁きから逃れた加害者を被害者の代わりに壮絶な復讐をもって裁きを下す処刑人であった。

 

 

善悪の屑4巻のネタバレ

実は今回カモとトラはほとんど出てきません。代わりに同業者だという「朝食会」と名乗るコンビが登場します。

 

朝食会

ある男性が依頼に訪れます。そこは朝食会(ブレックファストクラブ)と名乗る復讐屋です。

善悪の屑4巻内容ネタバレ事件元ネタ

 

メンバーは代表の加世子と腕っぷし担当の鶴巻と言う男性です。カモとトラと大きく違う点は復讐を依頼者の手で直接行わせます。復讐は被害者に与えられるべき当然の権利とし、被害者の側に立った復讐プランを提供します。依頼者は娘が殺された父親。当時20歳だった娘とその彼氏が未成年の少年2人組に遊ぶ金目当てに襲われます。彼氏はすぐに殴り殺されてしまいますが依頼人の娘はレ◯プされた上、裸にされ何カ所もたばこを押しつけられ最後はゲーム感覚で暴行され死亡してしまいます。犯人は捕まるのですが、2人とも未成年のため刑はたったの11年。最近出所した犯人達に復讐をしたいというものでした。

 

名古屋アベック殺人事件

この事件、おそらく胸くそ悪い事件で有名な名古屋アベック殺人事件が元ネタなのですが、マンガ以上に残酷で卑劣な事件です。参考までに事件を紹介しておきます。

事件は1988年、当時19歳の彼氏Xさんと当時20歳のYさんは公園の駐車場に停車中、日頃からデート中のアベックを狙い金銭を強奪している少年少女のグループに狙われました。このグループが大半は未成年だったため少年法改正に大きく影響しています。犯人の少年達は、木刀や鉄パイプを持ち、車を取り囲みフロントガラスを割り、Xさんを引きずり下ろしメッタ打ちにします。Yさんは少女達に引きずり出され、裸になれと命令され木刀で殴られ少年達にレ◯プをされてしまいます。暴行は続き、裸のまま全身にタバコを何カ所も押しつけられ許しを請うも「ぶりっこをするんじゃない」と殴られます。

その後、警察に行かれることを恐れ、少年少女達は2人を拉致し公園墓地まで連れて行きます。そこでXさんは、正座をさせられ「タバコを吸い終わるまで」とふざけながら、少年達に首に巻かれたロープを綱引きのように引っ張られ殺害されます。Xさんの遺体を乗せYさんも車で連れ回し名古屋埠頭に来たところで、Yさんは海に飛び込み自殺を図ろうとしますが、捕まってしまいそのまま少年のアパートに連れて行かれ何度も強◯されます。翌日、今度は三重県山中まで連れて行かれ、少年達は遺体を埋める穴を掘り、そこでYさんもXさんと同じ方法で殺害されました。

結局少年少女は逮捕されるのですが、その後も胸くそ悪いです。初めは主犯の少年には死刑、殺害実行犯の2人の少年には無期懲役との判決でしたが、主犯少年は「少年法があるから俺は絶対死刑にならない」と即日控訴し「矯正可能性がある」として無期懲役になり、一審判決で無期懲役だった少年のうち1人は懲役13年と減刑されました。他のメンバーも10~13年の刑期を終えて出所後、当人及びその両親誰も遺族の元に謝罪に訪れていないようです。賠償金も出所後すぐに消息不明になり完全未払いの者や、同じく未払いのまま遺族に居場所を隠し、現在結婚し妻子をもうけ平穏に暮らしている者、一部支払いはしたが完済はできず姿をくらます者と誰一人賠償金を完済できていません。

 

依頼者が実行する復讐

さて今回の復讐ですが、朝食会のやり方にのっとり依頼者は加害者が行方不明になっても疑われないようアリバイを作り、朝食会が捕らえてる加害者の元へ向かいます。貸倉庫の中で手足を固定され、身動きのとれない加害者。

善悪の屑4巻内容ネタバレ事件元ネタ

 

復讐で使う道具もばっちり用意されています。

依頼者である父親はサバイバルナイフを手に取りいきなり振りかぶります。スマッシュヒットし、もがく加害者。無表情の父。そして満足そうな顔の加世子。拷問は続き頭にナタが刺さり、体に電動ドリルで穴をあけられた状態で死亡している加害者。

善悪の屑4巻内容ネタバレ事件元ネタ

 

「もう死んでいる」と父親は鶴巻にとめられます。死体は朝食会が片づけてくれるようです。父親は自分で娘の敵がとれたことに感謝します。名古屋アベック殺人事件の概要を知っていると復讐代行ではなく自分の手で犯人に裁きを行いたいという気持ち、非常に理解できるんですよね。加害者はもう1人いるので父親の復讐はまだ続きます。

 

加世子と鶴巻

もう1人の加害者を鶴巻が捕らえようとしたところで、やっとカモとトラの登場です。今回本当に出番が少ない!どうやら依頼がかぶってしまったようでカモ達は被害者男性の母親からの依頼で動いたようです。しかし、父親が「自分の手で仇を討ちたいとい思いませんか!?」と説得し母親は依頼をキャンセルしてしまいます。加世子は「復讐代行は本当に依頼者の気持ちは晴れるのかしら?」と問います。カモは依頼者達に「背負うことになるよ」と忠告しましたが結局その声は届きませんでした。朝食会の存在は復讐屋の障害になっていきそうですね。しかし、この加世子と鶴巻、謎が沢山ですね。鶴巻は腕っ節に自信があるトラを軽くいなしていますし(服装はダサい・・・)この2人の過去も気になります。

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善悪の屑4巻のレビュー

 

Oさん

けど、読後感は何とも言えない…。 犯罪を犯す人間はホントに最低だし、自分がもしこういう犯罪の被害者(被害者遺族)になったらって考えると、心から復讐してやりたい…!と思うだろう。 だから最初は、復讐屋の二人がまるで正義のヒーローのようにも見える。見えるけど、やっぱりそれは幻想って言うか、ヒーローとは違う…。何だろう、色々と考えさせられる作品ではあるんだけど…ずっと心の中にモヤモヤが残る。第二部が始まってるみたいだし、新刊もそろそろかな?最終回はどうやってまとまるのか、どういう答えに行き着くのか、そこまで見届けてみたい。とりあえず、この作品を読んだ後は、バカみたいに明るい話が読みたくなる(笑)

 

Rさん

5巻まで一気に読んでしまいました。 ウシジマくんに似た感じですが、こちらは1つ1つの話がそれほど長くないのでサクサク読めます。 早く続きが読みたいです。 拷問系が多いのですが、描き方が上手いのか不思議とそれほど気持ち悪くないです。

 

Mさん

 あー、これあの事件か、など思いながら刊行されている5巻まで一気読みしました。 良い話なんてひとつもないのに読んでしまうのは、こんな風に復讐できたら、少しだけでも遺族の方の気持ちが軽くなるのでは…現実に復讐屋があればいいのに…という希望からかな〜?自分でもわかりません。 現実にこんな事件がある怖さ、加害者の様な人間が存在する怖さも感じました。 最終回の予想は主人公の復讐でしょうか。 ………… え!!これで完結?!

 

善悪の屑4巻の感想

八王子カリスマホスト失踪事件、名古屋アベック殺人事件、附属池田小事件と今回もパンチの効いた事件ばかりでした。ざっくりしか内容を知らなかったのでどの事件も調べてみると、本当に現実起こった事件なのか?と疑うような酷い事件ばかりでした。もし、自分がこの事件の被害者遺族なら、カモとトラの復讐屋か朝食会、どちらに復讐を依頼するでしょうか。どちらのやり方が正しいとは決められないですよね。また最後の附属池田小事件を連想される事件は犯行編しか描かれておらず、おそらく次巻で後編が見れると思います。サイコパス園田とまた違ったイカレ具合です。彼はきっちり復讐を受けるのでしょうか。

 

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